上野公園で台湾気分を味わえる
転勤族のソルトです。
今回は、東京都・上野恩賜公園内の大噴水前にある、噴水広場(竹の台広場)で行われた熱いイベント、「台湾フェスティバルTOKYO2022」をご紹介します。開催期間は6/16(木)~19(日)でした。
![台湾フェスティバルTOKYO2022の会場内に装飾されている多数の赤いパイナップル飾りの写真。](https://hokkori-labo.com/wp-content/uploads/2022/06/taiwan-festival1-1024x768.jpg)
「台湾フェスティバル」とは、会場内に台湾グルメを楽しめる屋台やお土産物屋さん、占いまでもが立ち並ぶ、年に一度のビッグイベントです。
今回は、2022年6月17日(金)に実際に私が足を運んだ時の様子をもとに、台湾フェスティバルをご紹介していきます。
入場ゲートをくぐるとすぐに手洗い場所が設置されていますので、ここでしっかり手を洗ってから楽しむことができました。
それでは早速行きましょう!
台湾グルメをたらふく食べられる ビールもあるよ
会場の左手には、台湾グルメを販売するお店がズラリと立ち並びます。どれも美味しそうで迷います。胃袋が許すなら全部食べたかった・・・。でも、台湾グルメは結構ボリューミー。ガツンとお腹にきましたね。
![小籠包を鉄板で焼いている屋台の様子。](https://hokkori-labo.com/wp-content/uploads/2022/06/taiwan-festival8-1024x768.jpg)
![「焼き小籠包のパクチーのせ」(税込700円)、「王子麵鶏排(ワンツーメンチーパイ)」(税込800円)、「台湾プレミアムビール」(税込600円)の写真。](https://hokkori-labo.com/wp-content/uploads/2022/06/taiwan-festival7-768x1024.jpg)
![台湾で人気のインスタント麺「王子麺」を使った料理を提供するお店の外観の写真。](https://hokkori-labo.com/wp-content/uploads/2022/06/taiwan-festival4-1024x768.jpg)
![台湾デザートの手作り豆花(トウファ)とかき氷にタロイモ餡がのっている写真。税込700円。](https://hokkori-labo.com/wp-content/uploads/2022/06/taiwan-festival2-1024x768.jpg)
もちろんデザートは別腹です。豆花はプリンみたいなプルプル食感で、豆乳そのもののような味。甘味は少ないです。
なので、タロイモ餡を+100円でトッピングすることをお勧めします。タロイモ餡は、ねっとりした食感に、ほんのり優しい甘さがあります。
「台湾と言えば!」な、マンゴーかき氷やマンゴージュース、パパイヤミルク、スイカミルクなども売っていました。
杏仁ミルクは12:30頃に見た時には売り切れていましたので、飲みたい方はお早めに。
![台湾デザート、オーギョーチのもととなる、ハリネズミのような見た目の原材料の様子。](https://hokkori-labo.com/wp-content/uploads/2022/06/taiwan-festival3-1024x768.jpg)
オーギョーチはバーミヤンでも食べられる、日本のところてんに近いデザートです。
このハリネズミみたいなやつをを水に浸すと、オーギョーチの素になるものが出てくるんだとか。不思議。
台湾土産もお忘れなく
会場に入って右手には、お菓子や雑貨、フルーツなどのお土産を買ったり、占いをしたりできる店舗が並んでいます。
私が今回購入したものを紹介します。
![台湾フェスティバルにて購入できる、台湾から直輸入されたライチの詰め合わせの写真。](https://hokkori-labo.com/wp-content/uploads/2022/06/taiwan-festival9-1024x768.jpg)
お店の方によると、実が赤っぽい色をしたものの方が美味しいそうですよ。冷蔵保存で約1週間ほど、冷凍すると1か月ほど日持ちするそうですよ。
![台湾フェスティバルTOKYO2022の会場で販売されている中華ちまきの写真。](https://hokkori-labo.com/wp-content/uploads/2022/06/taiwan-festival5-1024x768.jpg)
![中華ちまきの中に、ピーナッツ、エビ、豚の角煮が入っている様子。](https://hokkori-labo.com/wp-content/uploads/2022/06/taiwan-festival10-1024x768.jpg)
![ハートの形をしていて、ココナッツ餡が練り込まれた「ココナッツパイ」と、ピンク色で丸い形をしていいて、紅芋餡を詰めた「紫芋餅」という台湾のお菓子の写真。](https://hokkori-labo.com/wp-content/uploads/2022/06/taiwan-festival6-1024x768.jpg)
見た目も可愛くて、お土産にぴったりですよね。このほかにもたくさんの種類のお菓子が販売されていますのでぜひ立ち寄ってみてください。
入場料
入場料は1人につき500円です。
こちらの入場券には抽選番号が付いており、当選者には「台湾フルーツ1年定期便」や、「蜂蜜やお菓子の詰め合わせ」といった賞品が当たるチャンスがあります。
当選者の発表は、7月9日に台湾フェスティバルTOKYO2022の公式サイトにて行われます。
当選者は、当選チケットを撮影する必要がありますので、発表まで大切に保管しておきましょう。発表後、当選者が行う「当選者登録の流れ」も、入場チケットの裏面に記載してありますよ。
アクセス
開催場所:上野恩賜公園噴水広場(竹の台広場)
JR上野駅から徒歩5分。
![上野駅構内にある、公園改札の方向を示す表示の写真。](https://hokkori-labo.com/wp-content/uploads/2022/06/taiwan-festival11-1024x768.jpg)
![上野駅構内から公園改札を抜けた先に見える風景の写真。手前に見えるのは公園改札。](https://hokkori-labo.com/wp-content/uploads/2022/06/taiwan-festival12-1024x768.jpg)
JR上野駅に到着したら、上野駅3階にある「公園改札」を出ましょう。
JR上野駅公園改札を出て、上野動物園の方向へ歩いていくと右手に会場が見えてきます。
会場は、「スターバックスコーヒー上野恩賜公園店」のすぐ側にあります。
毎年6月の開催!お見逃しなく
いかがでしたか?
個人的な感想ですが、久しぶりに青空の下で飲んだビールが最高に美味しかった(しみじみ)。
台湾料理特有のスパイスの効いた味付けに食欲を掻き立てられました。いやー、良い一日だった。皆さんにもぜひ楽しんできていただきたいです。
ジメジメと蒸し暑くなってきましたが、今週末は思いっきり台湾料理を食べて、元気に梅雨を乗り切りましょう!それではまた。