絶景ギャラリー PR

【日本で唯一】マイカーで絶景ビーチを走れる・千里浜なぎさドライブウェイ(石川県羽咋市)

石川県にある千里浜なぎさドライブウェイの紹介記事
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは。転勤族のソルトです。

自分の車やバイクで砂浜を走れたら気持ちいいと思いませんか?

車やバイクが好きな方は、目的地の景色とともに愛車の写真を撮影するのが好きな方も多いと思いますが、そんな方にぴったりの場所をご紹介します。

今回ご紹介するのは、石川県羽咋(はくい)市にある、「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」です。

日本で唯一、自動車・バイク・自転車での走行が可能な全長約8kmのビーチで、自動車は4WDではなくても走れます。観光バスも走っています。

実際に行ってきた時の写真を交えながらお伝えしていきます。

実際に自動車で走行した感想

海と砂浜が続く千里浜なぎさドライブウェイの景色を車の運転席から見た様子。
車の運転席から見た千里浜なぎさドライブウェイの景色。

車の窓を全開にして、波の音を聞きながら運転しました。海沿いの道路をドライブすることはあっても、ビーチを走る経験はなかなかできないですよね。本当に気持ちよかったです。

走行中は、車の轍(わだち)に沿って走らないと、ハンドルを取られそうになる時がありました。その点は雪道の運転に近い感覚でした。とはいえ、ゆっくりと走行すれば大丈夫です。

千里浜なぎさドライブウェイは、一方通行ではないので対向車もありますし、歩行者が出てくることもありますので、波の音を聞きながら、景色を楽しみながらゆっくりと走行するのが良い楽しみ方だと思います。

料金・営業時間

千里浜なぎさドライブウェイの入場料は無料です。

営業時間は24時間。いつでもビーチに入れます。

季節による閉鎖もありません。

通行止めになる日もある

千里浜なぎさドライブウェイは、波が高い等の荒天により、車両の走行が禁止される場合があります。

石川みち情報ネットで、事前に最新情報を確認してから行きましょう。

【観光道路情報】という欄にある、千里浜なぎさドライブウェイが「規制なし」と表示されていれば、走行可能です。

また、直接電話で確認する場合の連絡先はこちらです。

石川県中能登土木総合事務所
羽咋土木事務所
電話:0767-22-1225

千里浜なぎさドライブウェイの通行止めの判断は、あくまでも当日の状況を見て判断されるため、「明日は走行できますか?」というような確認の仕方はできません。ご注意ください。

施設・飲食店・レンタサイクル

・海の家

・能登千里浜レストハウス(トイレ有り)

・公衆トイレ

  • 海の家

私が千里浜なぎさドライブウェイを訪れた時には、海鮮焼きを食べられる海の家がビーチに3軒並んでいました。

海風の影響を受ける冬季は休業しているようなのですが、私が訪れた11月頭の時点では3軒とも営業していました。

私は1人で訪れましたが、気さくなおかあさんが話しかけてくれ、とっても楽しい時間を過ごせました。

千里浜なぎさドライブウェイの海の家で食べられる、ホタテ、ハマグリ、サザエの海鮮焼きの写真。
海鮮焼き(ハマグリ、ホタテ、サザエ)を頂きました。
  • 能登千里浜レストハウス

能登千里浜レストハウスは、レストラン、カフェ、お土産屋さんが入ったレストハウスです。トイレもあります。

広大な海を目の前にくつろぐことができる、能登千里浜レストハウス内にあるカフェのテラス席の写真。
能登千里浜レストハウス内にあるカフェのテラス席。開放感溢れるスペースでゆったりと過ごせる。

また、こちらではレンタサイクルを利用でき、千里浜なぎさドライブウェイをサイクリングすることができます。

  • 公衆トイレ

千里浜なぎさドライブウェイには、公衆トイレが利用できます。

アクセス

【関西方面から】のと里山海道「今浜IC」を降りる

【能登半島方面から】のと里山海道「千里浜IC」を降りる

「のと里山海道」の通行料金は無料です。

観光バスもあるよ

マイカーがなくても、千里浜なぎさドライブウェイを体験できる観光バスがありますよ。

北陸鉄道グループ旅行センターが主催するバスツアーです。

毎日運行されている「あさいち号」は、和倉温泉を出発し、能登海岸の主要な観光地をめぐりながら、千里浜なぎさドライブウェイへ。最後に金沢駅に到着するバスツアーです。

輪島から乗車することも可能です。

「あさいち号」に乗るには、予約が必要です。北陸鉄道グループのホームページからオンライン予約を受け付けています。電話予約の詳細も同じホームページから確認できます。

愛車で走れる非日常空間

いかがでしたか?石川県羽咋市にある、「千里浜なぎさドライブウェイ」をご紹介しました。

お気に入りの愛車で、海を間近に走るのは本当に気持ちいいので、ぜひ皆さんにも体験していただきたいです。

それでは、良い旅を!